・高値が切りあがっている
・安値も切りあがっている
これを上昇トレンドと言います。
ではどの段階でトレンドが発生しているかというと・・・
安値が切り上がり、高値も切りあがる
これが確認出来たら、トレンドが発生したと見なせます。
→下降トレンドの場合には、その逆となります。
🌟上昇トレンドが終焉するタイミングについて
まず、最高値を付けた直近の安値を押し安値と呼びます。
こちらが抵抗線（レジスタンス）となります。
ここを、上から下へブレイクするかどうかが定義づけるポイントとなります。
なぜここがポイントになるかと言いますと・・・
高値が切り下がるという事は、上昇トレンドが終焉するという見方ができるからです。
そして、さらに下落し始めたタイミングで、高値が切り下がって、安値も切り下がったタイミングで下降トレンドが発生したと見なすことができるわけです。
・高値の切り下がり
・安値の切り下がり
この２つの定義をうまく活用することで、トレンドの転換を見抜くことが出来ます。
🌟下降トレンドが終焉するポイントについて
最安値を付けた直近の高値を見ます。
これを戻り高値と言います。
この戻り高値が抵抗線（レジスタンス）となります。
この戻り高値の抵抗線を上抜けするか、反発するか注目されるラインとなります。
この抵抗線に対して、下降トレンドが終焉を迎えるという事は、安値が切り上がってきます。
高値も切り上がり、抵抗線をブレイクしたタイミングが上昇トレンドの定義となるポイントになります。
高値の切りあがり、安値の切りあがりです。
そして、同じポイントで戻り高値の抵抗線を上回ってくるポイントが、下降トレンドの終焉となり、上昇トレンドの発生するタイミングとなります。
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※F=フィボナッチリトレースメント
E=エリオット波動
C=サイクル理論
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