8/23~注目ポイントは!?イールドカーブが示唆するものとは!?元金融機関勤務プロトレーダーMASA式マーケットウィークリー!
🌟今週の主要経済指標と政治スケジュール
➡8/26~28日におけるジャクソンホール会議でのパウエルFRB議長講演が焦点
※三菱UFJ国際投信より引用
🌟イールドカーブが示唆するものとは!?
先週のS&P500週間騰落率は▲0.6%、アジアなど新型コロナ・デルタ変異株の世界的感染拡大により生じた生産低迷など、供給制約が株価の重石になりました。
トヨタ自動車は部品不足を理由に減産、独フォルクス・ワーゲンも世界最大の自動車工場の生産ラインを一部休止する予定です。
➡トヨタショックを事前に察知!
一方、米10年国債利回りは小幅に低下。13日の8月ミシガン大消費者信頼感の急落で景気減速が意識された様です。
もっとも、先週のイールドカーブはベアフラット化しました。
足元の政策金利動向や景況感に敏感な2年や5年金利が上昇、30年国債初め超長期の金利低下幅が最も大きくなりました。
短期金利は政策金利と、中期金利は足元の景気動向に敏感です。強気で上昇、弱気で低下するのが定石です。そして10年超の金利(利回り)は、政策金利や景気・物価、財
政等の投資家見通しを反映し、価格(利回り)が決定します。
ベアフラット化は、景気の好況時に発生しやすいものです。(※ベアフラット化参照)
➡横軸に期間・縦軸に金利をとり、長短金利の格差(ギャップ)を1本の曲線で表したグラフ。償還日までの期間の長短で生じる金利差は、将来の金利を予測する有力な情報として、債券投資家の投資判断の材料となる。
※ベアフラット化
➡金利が上昇する中で長短金利差が縮小しイールドカーブがフラット化することです。ベアとは金利が上昇する相場環境を指しています。
景気の好況時には、景気の過熱や物価の上昇を抑えるために中央銀行は政策金利の引き上げ(利上げ)を行うため、金利は全般的に上昇しますが、利上げの影響が強く及ぶ短期金利が長期金利よりも大きく上昇します。
長期金利の上昇幅<短期金利の上昇幅となるため、長短金利差が縮小し、イールドカーブが平たん化します(フラット化・フラットニング)
➡パウエルFRB議長講演がキーポイント!
債券投資家はやがて来る金利上昇を待機中、10年国債利回り膠着も短命とみています。当面は5つの材料が鍵(図3)、今週は米パウエルFRB議長の経済シンポジウムでの講演で、今後の意向が明らかになるか注目です。
※三菱UFJ国際投信より引用
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