FX豪ドルのみで5750pippsホールド中!日経平均株価・米国テーパリング開始時期・ユーロにおけるMASA式注目ポイントは!?
🌟FX豪ドルのみで5750pippsホールド中!
🌟日経平均株価について
先週の日経平均株価は週間で5.4%上昇しました。堅調な米株の流れを受けたほか、衆議院早期解散報道で追加経済対策への期待が高まり、週初から株高基調が続きました。
3日には菅首相が自民党総裁選(29日投開票)への不出馬を表明し政局不安定化リスクが後退、日経平均は今年6月以来の29,000円台まで上昇しました。
当面は自民党総裁選が焦点になりそうです。現時点で出馬表明を示した岸田前政調会長は既に新型コロナ対策に関する政策(医療体制の強化、数十兆円規模の経済対策など)を発表しました。
報道では高井前総務相や石破元幹事長、河野規制改革相、野田幹事長代行等も今後出
馬する可能性があり、新総裁の行方が注目されます。
また、衆議院選挙は新内閣の下で10月以降に実施される可能性が高まっています。与党と野党第1党の支持率差は大きく(図3)、自民・公明党の議席数が引き続き過半数を上回る結果となれば、先行きの政局安定や新内閣への期待から日本株にはプラス材料となる可能性があります。
※三菱UFJ国際投信より引用
🌟米国テーパリング開始時期について
先週のS&P500週間騰落率は+0.6%、8月月間は+2.9%となり7ヵ月連続で上昇となりました。8月31日公表の8月コンファレンスボード消費者信頼感指数は113.8(市場予想
124.0)と大きく悪化し株価の上値を抑えたものの、緩和的な金融環境が当面続くとの見方が株式市場を支えました。
先週3日、8月雇用統計が公表されました。非農業部門雇用者数は前月差+23.5万人にとどまり、上方修正された前月(+105.3万人)から大幅に鈍化、市場予想(+73.3万人)も下回りました(図1)。
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新型コロナデルタ株の影響で、特に経済活動再開とともに回復してきたサービス業の足踏みが鮮明です。他方、失業率は5.2%と小幅に低下したものの労働参加率は概ね横ばい、労働市場正常化には未だ距離があることも確認されました。6日には全州で失業保険上乗せ給付が失効、8月からは新学期が始まり、今後は労働意欲を失っていた人や子育て世代の市場参入も見込まれます。
米FRB(連邦準備理事会)のパウエル議長は8月下旬の講演で、量的金融緩和縮小(テーパリング)の年内開始が適当だと言明。インフレ環境についてはテーパリング着手の条件が整ったとし、あとは雇用情勢を見極める構えです。
今回の雇用統計の結果を受け、9月FOMC(連邦公開市場委員会)でのテーパリング開始との観測は後退、11月もしくは12月に先送りされる公算が大きくなりました。
🌟ユーロについて
ECBはこれまで、足元のインフレ加速は経済活動の再開に係る一時要因に起因し、物価上昇ペースは来年初には緩やかになるとの見方を堅持。
しかし先週、ECB高官は相次いで、先行きの域内景気への楽観姿勢を強め、PEPP(パンデミック緊急購入プログラム)の縮小にも言及。オーストリア中銀総裁は、PEPPの縮小方法を検討できる状況になっているとの見解を示し、ドイツ連銀総裁は、足元の物価を押し上げている一時要因は基調的なものになる可能性があるとしてインフレリスクを強く警戒。
ラガルドECB総裁もユーロ圏景気はコロナ危機から回復しつつあり、依然苦境にある一部セクターに絞った「外科的」支援のみが必要との認識を示しました。ECB高官による一連の発言を受けて、今週開催予定の9月政策理事会で、PEPPの10-12月期資産買入ペースの減速に踏切るとの市場観測は急速に強まり、域内主要国金利は軒並み上昇基調を強め、ドイツ10年国債利回りは▲0.3%台に上昇しています。
9月理事会で提示される最新の物価・経済見通しを踏まえて、現行来年3月末が期限のPEPPの終了に関する議論の有無にも注目が集まります。
※三菱UFJ国際投信より引用
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※ご注意事項
FXは預金と違って元本保証の金融商品ではありません。レバレッジがあり、大きな取引ができるリスクのあるものです。
したがって、売買指示、投資助言、損失補填にあたる行為は当方行いません。
取引に関しては、自己資金等を十分考慮しご自身の判断でご利用下さい。