FOMCは想定通りの結果！米株式市場は反発！公私共に忙しいながらも、アメリカ株だけに目がいっていた過去から卒業して、イギリス株をショートエントリーしているメンバーの方は利益おめでとうございます！

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🌟マーケット動向

●日経平均は小幅に反発。米FOMC（連邦公開市場委員会）の結果発表を控えて、投資家の様子見姿勢は強く、方向感に乏しい展開が継続。米早期利上げへの警戒感が拭えない一方、米上院に続いて下院でも債務上限の引き上げ法案が可決されたことは相場の下支え要因に。
●米主要3株価指数は反発。米11月小売売上高は市場予想に届かず、売りが先行して取引が開始も、想定通りのFOMC結果が確認されると上昇に転じた。FRB（連邦準備理事会）はFOMCで、テーパリングの加速を決定し、来年末までに3回の利上げ見通しを提示。パウエルFRB議長は米景気回復への楽観姿勢を示す一方、インフレ抑制のために必要に応じて利上げを実施するとして、利上げ開始時期は明言せず、慎重な利上げ着手を示唆。
●中国の11月小売売上高や11月都市部固定資産投資はともに事前予想を下回って伸び率が鈍化。不動産市場を巡る不透明感や国内での新型コロナ感染再拡大等を受けて、11月に同国景気が一段と減速したことを反映。

🌟本日の注目ポイント

ECB（欧州中央銀行）やBOE（英国中央銀行）、スイス中央銀行、ノルウェー中央銀行、トルコ中央銀行が金融政策を公表予定。インフレ加速が進む一方、新型コロナ感染状況が急速に悪化する欧州各国中銀は、金融緩和縮小の方針を維持しつつも、慎重姿勢を強めるか。エルドアン大統領による圧力が強まる中、トルコ中央銀行は追加利下げに踏み切る見込み。

※三菱UFJ国際投信より引用