トルコリラ円5日連続上昇！スワップをもらいながら、為替差益も取っているメンバーの方は利益おめでとうございます！12/27元金融機関勤務プロトレーダーMASA式マーケットサマリー！

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🌟マーケット動向

●日経平均は小幅反落。前日の米株高を好感して小幅高で始まるも、その後は材料難から方向感に欠ける動き。東京でオミクロン株市中感染との報道も重しに。
●米独等の株式市場は休場。中国CSI300指数は0.55%下落。コロナ感染に伴う行動制限措置で電気自動車大手BYD(比亜迪)の西安工場が減産との報道等を嫌気。
●中国10年債利回りはほぼ横ばい。景気支援のための追加金融緩和期待がある一方、インフラ投資の加速に向けた地方政府特別債の増発への警戒感が重しに。
●米ドルは円以外の主要通貨に対して上昇。ブレント原油先物など資源価格が低下する中、チリ、ペルー、ノルウェー、ロシア、豪州等の資源国通貨が軟調。
●トルコ･リラは5日連続で上昇。同国中銀は近く2ヵ国と通貨スワップ協定を締結すると公表。リラ上昇が速すぎればドル買い介入を行うとも発言。同国大統領は、今後は物価抑制のために利上げすることはないと発言。

🌟今週の注目ポイント

米国は、29日に中古住宅販売仮契約指数(11月)、30日にシカゴ購買部協会景気指数(12月)や新規失業保険申請件数(12月25日終了週)を公表。31日の中国製造業PMI(12月、政府)は50.0(11月50.1)と小幅に低下の見込み。電力不足が緩和する一方、2月の北京五輪を控えて｢青い空｣実現を目指す政府の下で北部の高炉稼働率は大幅に低下している模様。新規輸出受注も軟化の見込み。

※三菱UFJ国際投信より引用

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