いよいよ21時30分～雇用統計ライブ配信！＆エリオット波動特別セミナー開催！8/6元金融機関勤務プロトレーダーMASA式マーケットサマリー！

🌟Market summary

●日経平均株価は3日ぶりに反発。好決算銘柄やハイテク株が相場を押し上げた。一方で、国内での新型コロナ感染急拡大に伴う景気下押し懸念や、米国の7月雇用統計への様子見姿勢も強く、上値は抑制される展開に。
●米国主要3株価指数はそろって上昇し、S&P500やナスダック総合は史上最高値を更新。新規失業保険申請件数が2週連続で減少して労働市場の改善を反映。また、6月貿易収支は、個人消費の回復に伴う輸入増加を背景に赤字額が過去最高を記録。雇用回復の遅れや景気減速への懸念は後退し、リスク選好姿勢が再度強まった。

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●BOE（英国中央銀行）はMPC（金融政策委員会）で、予想通りに、金融政策の据置きを決定。足元のインフレ急上昇は一過性との見方は不変も、先行きの景気回復への自信を強め、予測に沿った景気回復が進めば、緩やかな金融引締めも必要との認識を提示。金融緩和策縮小時の出口戦略も表明され、ポンド買いが進行。

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🌟Today's Highlights

新型コロナデルタ株感染再拡大への懸念は拭えずも、本日公表の米国7月雇用統計は引続き、雇用者数が大幅増加する見込み。雇用情勢の一段の顕著な改善を示し、テーパリング開始要件達成への進展を窺わせるか注目。
直近では、クラリダFRB（連邦準備理事会）副議長やウォラーFRB理事は早期の緩和縮小の可能性に言及している。