⇩こちらからポチっとクリックして応援よろしくお願いします!
にほんブログ村
🌟サイクル理論
レイモンド A.メリマンが提唱した理論です。
日本では、松下 誠さんが有名です。
相場におけるサイクルとは、底→天井→底で1サイクルを形成します。
実際の相場において、一定のリズムで繰り返し起こる現象を、パターン化した理論です。
天井、底の時間帯を把握し、トレンド転換を狙う手法となります。
🌟サイクルの種類
◆4Hサイクル(4時間足)
◆メジャーサイクル(日足)
◆プライマリーサイクル(週足)
◆中期サイクル
◆長期サイクル
全部で5つのサイクルがありますが、実際のトレードで用いるのは、私の場合プライマリーサイクルまでとなります。
🌟それぞれのサイクルの周期
◆4Hサイクル 60~80本前後(底→天井→底)
◆メジャーサイクル 35~45本前後(底→天井→底)
◆プライマリーサイクル 24~35本前後(底→天井→底)
🌟4Hサイクルについて
安値を1本目として、ローソク足を数えていきます。
→私が普段使用しているトレーディングビューというツールのものさしバーを用いると、簡単に本数をカウントすることができます。
⇩プロトレーダーMASA監修FX奥義で、もっと簡単かつ一瞬で本数をカウントすることができます!
masaprediction.hatenablog.com
4Hサイクルで、60~80本前後に収まる確率が約80%と、レイモンド A.メリマンは提唱しています。
なので、60本未満、80本以上で構成されるサイクルが発生する確率は約20%ということになります。
→これをイレギュラーと呼び、当該イレギュラーに対応するために、その他の理論(エリオット波動、フィボナッチ等々)を用いて、より精度を高めていきます。
🌟サイクルの構成について
相場というのは、大きなサイクルが全体の流れを支配しますが、トレンド転換は必ず小さい時間足から転換します。
外側の大きなサイクルがプライマリーサイクル(=PC)
真ん中のサイクルがメジャーサイクル(=MC)
内側の小さなサイクルが4Hサイクル(4HC)
上記図だと、メジャーサイクル(MC)の中に、4Hサイクル(4HC)が3個内在しています。
通常3〜4個内在します。
1個目のサイクルを第1 4HC
2個目のサイクルを第2 4HC
3個目のサイクルを第3 4HC
と呼びます。
MCの場合は、
1個目のサイクルを第1MC
2個目のサイクルを第2MC
3個目のサイクルを第3MC
と呼びます。
ライトトランスレーションにおけるロングエントリーのポイントです。
ライトトランスレーションの場合には、前回サイクルボトムの起点を割ることが理論上ありません。
なので、前回サイクルボトムの安値割れに損切りラインを設定し、ロングエントリーしていきます。
サイクル理論における天井と底の判断について、以下2点が非常に大切となりますので、ぜひ覚えて頂ければと思います。
・サイクルの中で天井を付けた後の、一番安い安値がボトム
・トップは、そのサイクルの中で一番高い高値がトップ
レフトトランスレーションにおけるショートエントリーについてのポイントです。
レフトトランスレーションの場合、起点を割った後に、そのサイクルの高値を超えることはないので、そのサイクルの高値付近まで上昇してくるなら、その高値越えに損切りラインを置いて、ショートエントリーを行います。
👇FX・暗号資産の取引はFXGTで!
👇FXGT新規口座開設(無料)はこちら
⭐️LINE友だち追加をして、完全無料オンラインサロン【MASALON】にアクセス!
🔗リットリンク
lit.link
※ご注意事項
FXや株価指数・暗号資産等は預金と違って元本保証の金融商品ではありません。レバレッジがあり、大きな取引ができるリスクのあるものです。
したがって、売買指示、投資助言、損失補填にあたる行為は当方行いません。
取引に関しては、自己資金等を十分考慮しご自身の判断でご利用下さい。