オミクロン株を巡る懸念で世界的に株価が下落！公私共に忙しながらも、イギリス株をショートエントリーできたメンバーの方は利益おめでとうございます！12/21元金融機関勤務プロトレーダーMASA式マーケットサマリー！

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🌟マーケット動向

●日本株は大幅続落。新型コロナ･オミクロン株感染増に伴う行動制限強化で経済が滞る懸念広がる。景気敏感株売られ、鉱業や非鉄金属など素材株の下げ目立つ。
●米国株は主要3指数が大幅下落。オミクロン株の感染急拡大に対する懸念に加え、バイデン米政権の税制･歳出法案成立を巡る不透明感から投資家心理が悪化。
●欧州株もオミクロン株対策強化による経済打撃への懸念広がり続落。英ジョンソン首相は感染抑制に向けあらゆる措置の導入検討と表明。独も規制強化検討へ。
●世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長はオミクロン株が急速に拡大し、ワクチン接種しても感染リスクあると警告。一方、米モデルナは同社の新型コロナワクチンについて、ブースター接種(追加接種)を行えばオミクロン株に効果がみられるとの臨床試験結果を公表。
●NY原油先物は需要の先行き不透明感が強まるなか大幅続落。為替市場では資源国通貨が軟調。

🌟本日の注目ポイント

ドイツの1月GfK消費者信頼感指数は12月の▲1.6から▲2.5に悪化見通し。新型コロナの感染拡大やインフレの進行が重しに。豪中銀の12月金融政策決定会合の議事録では量的緩和の実施についての議論に注目。ロウ豪中銀総裁は講演で、来年2⽉か5⽉に債券購⼊終了を検討している事を表明。11月豪失業率は前月の5.2%から4.6%に低下しており2月終了の見方強まる。

※三菱UFJ国際投信より引用